但馬に春を告げるイベント

但馬の春の風物詩となった「たんとうチューリップまつり」（4月中旬から下旬に開催）。
1992年から毎年、豊岡市但東町畑山のチューリップ畑で開催されているチューリップまつりでは、
色とりどりのチューリップが観光客を魅了します。

年々来場者が増え、今では『関西チューリップの名所』にとりあげて頂けるほどに。

チューリップ畑では、球根の注文、チューリップ狩り、鉢植え販売、
Instagramフォトコンテストなどを企画しています。
キッチンカー、フードコート、森林エリアでは森カフェの予定。

趣向を凝らしたフラワーアート
イベントのメインとなっているのは「フラワーアート」。毎年約10万本のチューリップを使って、
70ｍ×30ｍの畑一面にその年のアートを描きます。

毎年趣向を凝らしたデザインとテーマがみる人に感動を与えています。

＊開催期間：毎年4月中旬〜下旬

歴代10万本のフラワーアート

たんとうチューリップまつりの始まりは
平成4年に第1回が開催されました。
第1回目、2回目にはフラワーアートはありませんでした。

回を重ねるごとにクオリティも上がり、
今では５ｍの展望台からの眺めがベストとなる設計になっています。

チューリップは種類により高さ、開花時期、開花期間、もちろん色が違います。
それらをどう組み合わせるかは経験豊富なメンバーが決定します。

自然とチューリップの条件がうまく合い、
想定どおりの作品に仕上がるか、わたしたちもドキドキです😆。

■但東チューリップまつりの特集ページ

■「10万本のフラワーアート」(1)畑に線を引く！
■「10万本のフラワーアート」(2)球根を植える！