サイト内検索
11月17日(日)
当初50人定員だった
シルク温泉やまびこ・観光協会 共催の
東里ヶ岳登山ですが
当日は70人!!
2班に分かれて登りました(〃▽〃)
東里ヶ岳麓の下村神社にて
山にまつわるお話しを地元の方から聞き
出発!(B班は10時に出発)
最初は急な杉林。
途中にあった赤い花?「あの赤いの何!?」
思わず叫んだ私の声が聞こえたの聞こえなかったか…
ナイスなタイミングで
今回同行して下さった『森林インストラクター』さんが
(今回、お二人参加して下さいました。1班にお一人ずつ着いて下さいました!)
↑「これはマムシ草です」と、教えて下さいました♪
それにしても鮮やかな赤!男性の手ほどの大きさです。
参加した子供も、道中よく見かけたので見つける度に楽しそうでした。
そして、第一休憩所の「鉄塔」到着。
以前から登っていても不思議に思わなかった
その木の無い場所にある大きなソヨゴの木。
森林インストラクターさんの説明では
推測ですが、村の境界の印として伐採されずに残されたものではないか…
鹿が好きな木なのに、こんなに大きく残っているのには意味があるのではないか…。
ほぉ~♪そう言われれば意味を持って立ってる木に見える!
こんな角度で物を見れるって楽しぃっ!!
ソヨゴには赤い実がいっぱい ついてました♪
気持ちの良い落ち葉の道を歩き…
樹木の説明も聞けて…
インストラクターさん、目につく樹木や草の説明をいっぱいしてくれました!
山桜でも5~6種類もあるなんて知らなかった!!
参加者の皆さんも目を輝かせて質問!(登山する人たちって素敵!)
…あれ、いつのまにかシイタケ栽培のノウハウ説明になってる…
わっ♪シイタケ栽培、聞く方も真剣!!
70代80代のおじ様たちが4、5人寄って木を触りながら…
「懐かしいなぁ~、僕等子供の頃にはよー来たなぁ~
先生、これ、薪にええんじゃろっ♪」 と、
少年の様にはしゃいでいらしたのが
なんとも微笑ましい(〃▽〃)←年下がこんな事言ってスミマセン!
神域と言われる「鉤掛さん」。
立派な参門もあったとされる「比丘尼(ビクニ)屋敷跡」。
昭和41年に遷宮された「吉野神社跡」。
七堂伽藍と 大変栄えた「栗丹寺(リッタンジ)」があったとされる場所。
そして、「金の茶釜埋没伝説」…。
東里ヶ岳にはとても魅力的な昔話がいっぱい有ります!
↑昼食を食べた反射板設置場所から見える景色。出石方面です。
反射板に到着!(12時27分)
この場所にも「お城の門板になった烏松」というお話があります。
斬られてしまった烏松の供養として五輪塔が建てられました。
(昔から五輪さんは転がったままなのです。)
昼食後、山頂を目指して出っ発–!(12時50分)
↓山頂付近には大きな岩が幾つも有ります。
そして…山頂登頂!!(13時6分)
うっすらですが、天橋立も見えました♪
↓天橋立…分かりますか?
そして、ぐるっと反対方向を見ると…
「ドウダンツツジの紅葉」で今や有名な安国寺さん周辺が望めます。
↓車がいっぱいデス(*^▽^;)
そして、13時半に下山開始。
綺麗な紅葉を愛でながら…
14時23分、B班の最後尾が下山しました。
山の案内人、森林インストラクター、
一般参加でサブリーダーをして下った方、
そして、
…そして、
……そして!
今回登山に参加して下さいました皆様!!
スタッフである私に
楽しく、素晴らしい山登りを体感させて頂き
本当にありがとうございました!!
また、ご縁がありましたら ご一緒させて下さい♪