チューリップまつり開花情報

 

チューリップまつり開催期間は4月中旬から下旬です。

オープンまでしばらくお待ちください。

 

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【平成29年1月31日曇り雪】

 

チューリップ畑は雪の中です。

※ ※ 冬眠中 ※ ※



 

チューリップヒストリー

 

但東町とチューリップの出会いは今から70年ほどさかのぼります。


 

水稲を中心とした農業を行ってきた時代に、新しい農業に取り組もうと水田の裏作としてチューリップの球根生産がはじめられました。

 

この事業は今も昔も兵庫県内唯一の球根生産地として残っています。ピーク時には町内で30軒ほどの農家がチューリップの球根生産をされていました。

 

それからオランダからのチューリップ球根の輸入自由化が始まる昭和63年ごろまでは順調に生産を拡大していきました。しかしチューリップ球根の輸入自由化により国内市場が大きく変化していきました。

 

国内での販売価格破壊が始まり町内の生産農家が徐々に減少していきます。危機感を共有した数件の農家が生産効率の維持を目的に数十カ所に散らばっていた生産圃場を集約していきます。

 

チューリップまつりの始まりです。

目的は事業維持のためにチューリップ畑を1カ所にまとめたわけですが100万本以上のチューリップが集約されるとチューリップの花が咲く4月中旬には通りすがりの方々の眼にとまり、たくさんの方が車を止めて人だかりができるようになりました。

 

 

数年がたちチューリップの球根生産者や地域の住民により平成4年(1992年)に1回目の「たんとうチューリップまつり」が始まりました。


現在の「10万本のフラワーアート」が始まったのは平成6年からです。23回も大きな畑に沢山のチューリップを使い絵を描いてきたわけですが10年前、20年前に比べると精度の違いを感じます。お客様が展望台に上がって「ワァ~!すごい!!」と言っていただくたびにスタッフはにやけております。

 

2017年に向けて作業のほうは順調に進み、チューリップの植え付けは12月28日でほぼ完了いたしました。「10万本のフラワーアート」の作業風景を少しご紹介いたします。

 

【圃場の整備】

トラクターで平坦な圃場にします

 

 

【畑にラインを引きます】

70mビニールロープを9本引きます。

 

 

【おえかき】

ビニールロープで絵を描いていきます。

この作業が最終的な仕上がりを左右します。

とても大事です!

 

【球根植え】

この作業は細かい作業です。

今年は6品種、約10万球使用しました。

 

 

一つ一つ、品種を間違えないように、、、

間違いは春までわかりませんが、、、

 

 

6品種の球根を見比べても大きな違いはなく

混ざると判別できないので慎重に作業します。

 

 

約10万球の球根を置いていきます。

球根が綺麗に整列しています。

 

 

 

【覆土をして完成】

畝たて用の耕耘機で覆土をします。

ここまでの作業が一日仕事です。

 

秋の空模様と相談しながらの作業です。田んぼが濡れてしまうと作業ができないので、わずかな秋晴れを狙って作業日を決めます。関係者の皆様にはスケジュールの調整をしていただき有難うございます。

チューリップの球根はこのあと雪の下で冬眠に入ります。春までゆっくり休んで元気に芽を出してくれるのを待っています。

※たんとうチューリップまつりは例年4月中旬から下旬までとなります。積雪量等により開花時期が左右いたしますので詳細な開催期間は3月上旬に発表させていただきます。