|
但東町佐々木区にあります佐々伎神社は 「なんじゃもんじゃの木」という異名も持つ 鹿の子木(かごのき)をご神木としています。
その木を撫でると愛が芽生える 幸運が舞い込むと言われているそうです。
世間で話題となっている真っ白な花を満開に咲かせる木は モクセイ科の「ヒトツバタコ」ですが 佐々伎神社の木は楠科、ハマビワ属、鹿の子木、カゴノキ で、 2~3年に1度、春にちいさな白い花が咲きます しかし、 木が大きく頂上付近に咲く為、なかなか確認ができません。 佐々伎神社にはなんじゃもんじゃの大木が14本あります。
むかしむかしのお話「心谷(こいごごろのたに)悲恋物語」があります。 都の勅使がなんじゃもんじゃの木を触れ、佐々伎神社の巫女と 恋に落ちました…。 その勅使に思いを寄せる京の娘は 彼を追って但東町佐田まで来ました…。 「あの峠を越えれば…、彼に逢えるのに…」
あなたの恋が成就しますように☆ 参道は明るいので 一度参られてはどうですか
芝生のような佐々木地区の棚田も一見の価値が有ります♪ |
